第07回サイエンス・インカレにてポスター発表

3月3,4日に立教大学池袋キャンパス(東京都豊島区)で行われた文部科学省主催の第07回サイエンス・インカレにB4安藤,B4仲秋が参加しポスター発表をしてきました.

サイエンス・インカレとは,未来の科学者の育成を目的に大学4年までの若年者の理系学生を集め,その「出る杭をのばす」ことを目的に行なわれている発表の場です.

この研究発表会には、生物系,化学系,工学系,情報系,文理融合系の理系5分野の総勢200名以上の高等専門学校生と大学生,全169組が参加しました.

普段は生物系や化学系の研究に触れる機会がとても少ないので積極的に他分野の発表を聞きました.身の回りの些細な現象に疑問を持ち,それに対して実験を行い論理的に確かめた内容であったり,情報系と同様に既存の技術を別の事にに応用したもの,新しい技術に挑戦する内容だったりと,科学研究における多方面からの視点を学ぶことができました.

我々は学部4年ですが,何人もの学部2年生の研究への熱い気持ちに圧倒されたのが非常に心に残っています.是非,卒業研究に取り掛かる前の学年に見学,あるいは参加してもらいたい(参加したかった)と強く思いました.

 

我々の発表内容は以下の通りです.

  • 安藤隆史,仲秋喬介,“パーソナルモビリティ・ビークルブローブデータにおける利用者個人差抽出に関する研究,”第07回サイエンス・インカレ, ポスター番号210, March 2018.

 


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